自作スピーカーのエンクロージャーと材質について
FOSTEXのFF165Kを購入しました。バスレフにしようと思い、説明書的なもの表示してある標準エンクロージャー容積が25Lでした。ネット上にあるエンクロージャー設計プログラム(http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/bassreff.htm)
で自分の買ったFF165Kを入力してみると、約6Lぐらいでした。自分はよくわからず、大きすぎるものは嫌だったので約6Lにしようと思います。
ここで、ひとつ質問します。
①自分のスピーカユニットに対して約6Lぐらいで十分でしょうか?いけなかったら、お勧めの大きさをおしえて下さい。
エンクロージャーに使う木材はMDFにを使おうと思ってますが、板の厚さ15mmに使用と思ってます。
ここでもうひとつ質問します。
②15mmで足りないことはないですか?板はすべての面の厚さを一定にしたらいいのでしょうか。厚くするところや薄くするところがあれば教えてください。お勧めの厚さを教えてください。
初心者ですので、お手柔らかによろしくお願いします。
他に以下のようなスピーカ設計のソフト(FREE)もあります。特に低音の状況が
直ぐにわかるところが面白いです。スピーカボックスのありようで何が変わるかと
言えば、低音なのです。中音、高音はボックスにはほとんど影響しません。
http://www.asahi-net.or.jp/~bk3k-andu/av/sped.html
周波数特性があっという間に表示されますし、バスレフポートの大きさを変えれば
それが即、特性に反映されます。
実際にこれを使用してボックスを作っている人も多いようです。
みなさん、オーディオメーカーがスピーカーに使っているMDFとホームセンターで売っているMDFが違うの知らないですか?
ホームセンターで売っているMDFって切るのぼっそぼそになるらしいですよ~
ってことで、ラワンかシナが良いです。
シナはラワン合板にシナを表面仕上げに貼っているんで、肌触りが非常に良いです。
はいっ問題解決~
下の方が書いてますがMDFの15mmで及音材無しの6lでも充分なるでしょう、低域はタブツクというかボコボコいってるだけですが。やはり推奨の25lはあった方がいいでしょう。合板の方が加工しやすいですね、厚さは12~18mmで及音材、補強は必要ですね。及音材の入れ方で45l位なら165kってこんなにいい音なの?と思うかも。板の厚さよりも継ぎ目の接着に細心の力を注いで下さい。
まずは最低限FOSTEXのクラフトハンドブックを購入して
基礎を勉強すべきですね。
経験値では40Lは欲しいです。できればこんな形がベスト。http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h57462906
私も6Lで製作したことがあります。やはり想像通り低音の盛り上がりが100Hz以上のところに来てしまいかなりのボンツキになりました。しかも吸音材を入れるともっと悲しい結果となりましたがコーンに補強剤を塗ることでコーンの重さが増し、ボンツキは収まりました。吸音材を綿状のものから木炭に替えたことでも音色がずいぶん消えました。できれば6Lは吸音材を抜いての6Lにしたいですね。小さすぎます。形は幅よりも奥行きを多めに取ると失敗しません。
BOXのMDFは硬くて非常に加工しづらいですよ。すべて板厚15mmで十分ですが補強板は必要です。箱が鳴ってしまいますので。っ共振だけは避けてください。非常に聞きづらい音質になりますから。合板(ベニア板またはコンパネでしたら12mmくらいでもOKです。もちろん補強は必要です。
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