加速度
バイクが加速しているとき、以下の条件では、前輪にかかる荷重と後輪にかかる荷重はそれぞれ何%になっているでしょうか?
◆加速度が0.7G
◆重心の高さが0.5m
◆前輪と後輪の距離が1.4m
◆動いていない時には前輪に40%、後輪に60%の荷重がかかっていた
計算の仕方を教えてください。
(数字に弱いので、中学生でもわかるくらいでお願いします)・・・(_ _)
バイクの質量をM、加速時に前輪と後輪に働く荷重をそれぞれ Ff, Fr とする。
条件④よりバイクの重心は前輪から
1.4 * 60 / (40 + 60) = 0.84m
の位置にある。
加速によって重心に後ろ向きに働く力は
M * 0.7G = 0.7MG (Gは重力加速度)
前輪の接地点を中心としたモーメント(回転しようとする力)のつりあいを考えると
0.7MG * 0.5 + M * G * 0.84 = Fr * 1.4
(重心に後ろ向きに働く力のモーメント + 重心に下向きに働く力のモーメント = 後輪に上向きに働く力のモーメント)
よって
Fr = (0.35+0.84) * MG / 1.4
= 0.85MG
垂直方向の加速度は0なので 垂直方向の力のつりあいより
Ff = M * G - Fr
= (1-0.85) * MG
= 0.15MG
したがって車輪にかかる荷重の割合は
前輪が
Ff / (Ff + Fr) *100 = 15%
後輪が
Fr / (Ff + Fr) *100 = 85%
…みたいな感じです。
力不足でこれ以上簡単には説明できません。
数学、、忘れました。
三角形で考えると、、
三角形の底辺が1.4mで、40:60で底辺を割り算します。
そこから導き出された点で、重心の前後関係がわかります。
その点から垂直に0.5mの線分をのばし、、
頂上で斜辺を結べば、三角形が完成します。
三角形の右側をバイク後ろとすれば、 『⊿』に近い形になります。
バイクは後輪が駆動するので、、、、
「後ろのタイヤとバイクをつなぐ点」(=三角形の右下の角)が押し出してることになります。
・・で、
両端の角が負担する割合が4:6から変化するわけで。。
・・・・・・・・・・・・??!!
バイクの「タイヤの半径」がわからないと計算できないかも!
タイヤの大きさによって、作用点??がどの高さにあるのか変わってくるので
やや、、、そもそも私には解けないのかもしれません。
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